非
2016年12月15日
なぜこんな事件に巻き込まれてしまったのだろうか?何か市長に非があったのだろうか?議員時代に浄水プラントに関わったのは、災害時に役に立つとの思いからで、おそらく一点の曇りもなかったはず。いかがわしい業者であることを見抜けなかったことを責めることが出来るだろうか?このプラントは業者側の経費で敷設されたもので、市には何の損失も生じていないと聞く。
敢えて唯一その非をあげるとすれば、愛知県警での当初の取調べの際に、その拘束の不当さをはったりでもいいから強く語気を荒げて叫んで欲しかった、との思いはある。しかしそのように強弁していたとすれば、結果はもっと悪い方向に進んでいたかもしれない。だとすると市長に非は全くなかったと言わざるを得ない。
何の非もない首長が、様々な思惑により翻弄され、市民が愚弄され、我々周辺に住まうものにも影響が及んでいる現状を、黙って静観していていいのだろうか?胸が痛む日々が続く。
★客観的な事実関係や裁判の経緯は、郷原信郎先生のブログをご覧いただくのがお勧めですhttps://nobuogohara.wordpress.com/