弁護団
2017年02月07日
予想以上の投票率と圧倒的な勝利により民意は明確にされたが、あくまで選挙の結果と最高裁の判断は直接的には無関係である。
弁護団に3人が新たに加わったことは、そのことの弁護側の認識の表れでもあり、最高裁での再逆転への並々ならぬ決意の表れでもあろう。
おそらくこれを含め藤井市長は莫大な弁護費用をつぎ込んでいるはずである。高々30万円の受託収賄の嫌疑のために、何百万の散財を余儀なくされていることと思われる。いくら名誉のためとは言え、もし本当に30万円を受け取っていたとしたら、それだけの弁護費用を払う気には多分ならないだろう。
100%市長が無罪とまでは断言できないが、素人目に見ても様々な客観的事実は、市長の無罪を浮き彫りにしているはずだ。
これほどの覚悟を持って、自ら及びおそらく美濃加茂市民のために無実を勝ち取ろうとしているなら、我々も(カタチに囚われず)応援をしていかなければ、地方自治の未来はないような気がしてならない。