マイナスイオン
2016年06月16日
先日の「財産区の森林研修」の光景です。財産区というのは地域が管理する広大な国有林の呼称です。一昔前は檜材で莫大な収入が得られていたわけですが、今は財産区とは名ばかりで、材木による収入はゼロのようです。
数キロに及ぶ林道の整備を小中学校のPTAで年に1回行うわけですが、「何でめったに通らないこんな道の整備をせねばならんのだろう?」といつも疑問に思うのですが、木々に囲まれた作業の後はとても気持ち良く、世俗にまみれた雑念が削ぎ落とされていくかのごとくです。