かずしくん・カミキリムシ
2013年07月23日
本日のジョギング中の2ショット
四半世紀前のベストセラー「気くばりのすすめ」の著者鈴木健二氏の新刊「心づかいの技術」を読んだ。
当地域には、自然への心づかい・仲間への心づかい・あるい仕事への心づかいが、生来身についているような、気立てのいい人々が沢山いる。
アベノミクスもいいけど、少なくとも私の周辺では、経済学とは縁遠い原理(そのひとつが「心づかい」)によって日常が推移している。経済至上主義への懐疑が、現下の経済学の一大テーマであることを勘案すると、案外我々のような片田舎が時流の先端を行っているのかもしれない。