消防
2014年05月17日
この時期になると、消防(の練習)で腰や膝を痛めて来院される方がたくさんいらっしゃいます。
田舎では消防団は大変です。もちろん私は携わったことはないので詳細は不明ですが、ハードな練習・夜景・夜遅くのまでの寄り合い・・・この若い皆さんのパワーの一部を何かクリエーティブなことに流用できれば(例えば皆さんで間伐材を利用して彫刻を彫るとか・・・そんなわけにはいかないか?)、地域はもっともっとすばらしくなるのではないか、と下世話なことを考えたりもしますが、一見無駄と思われることをコツコツと積み重ね、火事に備えるという姿勢は、危機管理の要諦であり、日本人ならではの美徳なのだろうと、昨今の韓国船の沈没報道に触れ考え直しました。