出陣式
2017年01月22日
左は本日の出陣式の様子です。夥しい数のマスコミがつめかけ、関心の高さが伺われます。各社とも核心の部分を正確に伝えていだだけることを望みます。何が核心なのか、何が正しいのかが、マスコミにすら判別がつかず、論点整理がされぬままここに及んでいるような様子も垣間見えました。
インタビューに応じる市民も、あるいは関係者も、発言はマチマチで、切り口により様々な意見が表明され、インタビューする側も収拾に難渋しているようでした。
逮捕、拘留、原審、控訴審と様々な事項が重なり合い、様々な綾に絡め取られ、若き市長は荒波に翻弄される小船のような体を成してきたわけですが、さすがにここに来て披露の色が隠せない様子が、振り絞るような出陣の挨拶から伺われました。
どこに真実があるのだろう?一体こうして選挙を余儀なくされている現状をどう理解したらいいのでしょうか?その答えの一端が右の写真に表われているような気がします。
出陣式に出席された来賓が帰られた後、半ば自主的にポスターのシール貼りに残られた大勢の市民の皆さんの後ろ姿は、「誰が何と言おうと藤井浩人を私たちは信じている」と静かに力強く語っているように見えました。